【青森・全日本プロ選手権】南 1キロTT初優勝!親王牌初日理事長杯シード獲得
2018年05月29日 05:30
競輪
スプリント決勝は12年(ロンドン)、16年(リオデジャネイロ)の五輪に出場している中川誠一郎(38=85期)が貫禄勝ち。「朝からいい感じ(午前中の予選を10秒390で1位通過)だったので勝てて良かった」と2年ぶり5回目の同種目優勝にホッとした表情を見せた。
ケイリン決勝は今大会から7車立て。成田和也(39=88期)が優勝した。05年にスプリントの優勝歴がある成田は今大会がケイリン初エントリー。「まさか勝てるとは。小松崎君にうまくつけたが小松崎君のスピードが良かった」とケイリン初Vの喜びを語った。なお、中川と成田も親王牌理事長杯の権利を獲得した。