【安田記念】スティール、国内初G1タイトルへ抜群の適性
2018年05月30日 05:30
競馬
やはり、2年ぶりとなるマイルの距離攻略が最大のポイントとなるが「東京のマイル戦は、本当に向いていると思う」と力強い。兄のラングレー(洛陽S1着)、弟プロディガルサン(東京新聞杯2着)はマイル戦で勝ち星を挙げており、父ディープインパクト×母の父ストームキャットの配合は昨年Vのサトノアラジンと同じ。血統的にも距離適性の裏付けは十分ある。
今春の東京マイルG1はディープインパクト産駒のケイアイノーテック(NHKマイルC)、ジュールポレール(ヴィクトリアマイル)がV。“ディープ馬場”も味方に、国内G1初タイトルを狙う。