ラインミーティアが蹄葉炎で死亡 昨夏サマースプリントS王者
2018年08月03日 11:40
競馬
管理する水野師は「かわいそうだが、こればかりは仕方ない。母系にオグリキャップが入っている(祖母アラマサキャップの父)希少な血統なので、そういう意味でも残念です」と愛馬の死を悼んだ。
蹄葉炎は蹄内部の血液循環に障害による炎症。脚部の故障で加重のバランスが崩れた際に発症しやすい。激しい痛みを伴い、重症化すると起立が困難になり、予後不良となるケースも多い。名種牡馬サンデーサイレンスも、02年に蹄葉炎で死んでいる。