【マイルCS】グローリー90点 加藤清正の愛馬級ド迫力の巨漢
2018年11月13日 05:30
競馬
私が調教師時代の終盤に手掛けたアデイインザライフも550キロ前後のディープインパクト産駒でした。大型馬だけに脚元への負担も大きく、脚部不安に悩まされました。ミッキーグローリーも屈腱炎を患いながら、約1年半のブランクを乗り越えて京成杯AHで重賞初制覇。肢巻きを着けていない美脚を見る限り、反動は感じられません。毛ヅヤも良好。ライバルたちに「よけて通しゃれ」(けんかを売るな)と言いたくなる現代版・帝釈栗毛です。