【高松宮記念】ミスターメロディがG1初制覇で短距離王!菜七子2度目挑戦もVならず
2019年03月24日 15:40
競馬
勝ったミスターメロディは父スキャットダディ、母トラスティレディという血統の米国産馬。デビューから4戦はダート戦を使われ、2勝、2着2回で連対率100%。芝転向後もファルコンSを制するなど短距離路線で活躍していた。通算戦績は10戦4勝。
鞍上の福永は中央G1通算23勝目で今年は初勝利。19日に死去したキングヘイローに捧ぐ高松宮記念制覇となった。管理する藤原英師は節目の中央G1通算10勝目となった。
フェブラリーS(コパノキッキング、5着)に続きG1連続騎乗となった藤田菜七子騎手騎乗のスノードラゴンは勝利ならず。2度目の挑戦でのJRA女性騎手史上初のG1勝利とはならなかった。