【小倉濱田翁C】“MJ”南潤が初代王者「自信になる」
2019年04月01日 05:30
競輪
2回目のG3制覇を果たした南は「行けるところから力いっぱい行くだけだった。緩んだ部分があったので、すかさず行けた。SS班の村上さんに差されなかったのは、とても自信になる」と満開の笑顔を咲かせた。昨年4月、デビューから298日でG3最速V。競輪界の“MJ”として一躍ブレークしたが、その後は同期の“アフロマン”山崎賢人の勢いに押され気味だった。「同期の山崎さんが(G1、G2の)決勝で頑張っていたので僕ももっと底上げしてG1の決勝進出を目指したい」。ライバルと実力を高め合い、さらなる躍進を誓った。
また第11Rのガールズケイリン決勝は鐘4角からスパートした児玉碧衣(23=福岡・108期)が押し切り通算60度目の優勝を達成した。