オーストラリアG1コーフィールドS(芝2000メートル、10頭=1頭取消)が12日、コーフィールド競馬場で行われ、日本から参戦したスズカデヴィアス(牡8=橋田)は8着に終わった。
二の脚がつかず最後方から。直線、大外から脚を伸ばしたが前も止まらなかった。勝ち馬からは3馬身3/4差。着順の印象ほどは負けていない。騎乗したディーは「スローペースで追い込み切れなかった。差はわずか。叩いたことで変わってくれば」。橋田師は「速い上がりのレースになってしまった。これで次に変わってくれることを願いたい」。次走はマッキノンS(11月9日、フレミントン)を予定している。