【ジャパンC】(11)シュヴァルグラン 帰国初戦も軽快 鞍上スミヨン状態太鼓判
2019年11月23日 05:30
競馬
超豪華な騎手たちが集ったが、7年ぶりに来日した鞍上・スミヨンも世界のトップジョッキー。仏リーディング10回の名手は先日のスワンSをダイアトニック、エリザベス女王杯をラッキーライラックで勝利し、いきなりその腕っ節を見せつけた。シュヴァルグランの調教には2週続けて騎乗。「(最終追いは)自信がありそうに走っていた。ズブかった1週前より状態は良くなっている。ストライドが伸びているし、最後の脚も十分に使えると思う」と話し、ジャパンCで3年連続好走中(3→1→4着)の相棒への信頼を示した。外国馬の参戦はゼロでも、海外で経験を積んだ人馬のコンビが怖い。