4日に浦和競馬場で行われたJBCレディスクラシックで落馬し、右肘開放骨折の重傷を負った戸崎圭太(39)がスポニチ本紙に近況とコメントを寄せた。
落馬後に緊急搬送され、6日に患部の手術を行ったさいたま市内の病院は10日に退院。その後は自宅で通院しながら療養し、28日に患部を固定していたギプスを除去。依然として完治や復帰の時期は未定ながら、順調な回復を見せている。戸崎は「開放骨折だったので感染症が一番怖かった。そこをクリアでき、エックス線検査で骨にも問題がなく、予定通りにギプスを取ることができました。一つ一つ段階を踏んでいる状況。これからリハビリに入りますが、焦らずに、しっかりと治したいと思っています」と話した。