【新馬戦総括】プレシオーソ昇級でも通用、リーガルマナーは芝適性にも期待

2020年03月23日 05:30

競馬

 土曜中山が今年最後の3歳新馬戦。プレシオーソが2番手追走から後続に3馬身差をつける快勝で締めくくった。464キロと馬体はそれほど大きくないが、筋肉量が豊富で力強い脚さばき。勝ちタイムも優秀で昇級しても通用する。
 阪神のリーガルマナーは単勝1.3倍の高評価にたがわぬ余裕たっぷりのレースぶり。あっさりハナを奪って逃げ切った。近親にフサイチコンコルドやアンライバルドがいる血統で父ロードカナロアからも芝適性がありそう。陣営の今後のレース選択に注目したい。

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