【大阪杯】ダノンキングリー100点 半年遅れの成長で4歳春に完成形
2020年03月31日 05:30
競馬
エープリルフールに合わせて嘘八百を並べましたが、ダノンキングリーの半年遅れの成長話に偽りはありません。昨秋のマイルCS時には「ひと夏越しての成長が感じられない」と指摘しましたが、半年遅い4歳初旬に成長を遂げている。首差しが4歳初旬になってにわかに抜けてくる不思議な進化ぶりも事実です。
首差しと同時に肩も筋肉で見違えるほど隆起してきた。昨秋よりも明らかにパワーアップした馬体。前走・中山記念のパドックでもその成長した姿に驚かされたものです。3歳春の時点で完成度の高かった馬ですが、さらに進化を遂げた4歳春。毛ヅヤも良好、立ち方にも力みはありません。半年遅れの成長でキング襲名へ。大阪杯を勝てばダノンキングリー(王らしく)はダノンキング(王)と改名される…もちろん嘘です。