【蒲郡・オールジャパン竹島特別】湯川 カド一撃G1・12V!来月地元SGへ弾み
2020年04月20日 05:30
ボートレース
「とてもうれしい。スタートは気持ち良く行けた。“3カドの方がいいんじゃないか”とアドバイスをもらっていた。ガッツリ伸び型にしていって、かなりパンチが利いていたと思う」
節間を通して伸びは節イチ。1枠だった準優勝戦こそ伸びを落として手前寄りの調整にしていたが、優勝戦では破壊力を取り戻していた。「これからも伸び型の調整で勝負していきたい。決定力がないと上の舞台では活躍できないので」
先月のG2びわこ「秩父宮妃記念杯」に続くG1制覇。10年大村グランドチャンピオン以来となるSG戴冠へ期待が高まる。来月には地元住之江でSGオールスターが行われる。視線はそこに向いている。「長らく住之江のSGで活躍できていない。優勝したいね」。かつて“快速王子”の異名を取った男。地元での奮闘を約束した。