京都1Rで多重落馬事故 5頭が落馬 岩田康、松山は以降全レース乗り替わり

2020年04月26日 10:29

競馬

京都1Rで多重落馬事故 5頭が落馬 岩田康、松山は以降全レース乗り替わり
<京都競馬 1R>4コーナーを周ったところで合計5頭が落馬 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 26日の京都競馬1R・3歳未勝利(ダート1200メートル)で岩田康騎乗のダイヴィンダートが最後の直線コースで転倒し落馬。この影響を受けたマーブルレディー(松山)、アカツキリンダ(高倉)、アビーシュート(松若)、シャムエル(小崎)も落馬した。
 3番手を追走していたダイヴィンダートが直線入り口で転倒。後続も避けきれずに多重落馬事故となった。16頭が出走したが、計5頭が落馬。サンマルマオリオも競走中止したため、完走は10頭のみだった。

 岩田康、松山は以降の全レースの乗り替わりが発表された。メインのG2マイラーズCのブラックムーンは松山から武豊に乗り替わりとなった。来週の天皇賞・春では岩田康がユーキャンスマイル、松山がメイショウテンゲンに騎乗予定だったが、影響が出る可能性が出てきた。

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