暑い季節はステイゴールド産駒を狙え!!中京記念出走予定ソーグリッタリングに注目
2020年07月14日 05:30
競馬
ステイゴールド産駒といえばドリームジャーニーやナカヤマフェスタ、オルフェーヴル、フェノーメノ、ゴールドシップといったG1ウイナーが後継種牡馬として父の血をつないでいる。だがドリームジャーニーもオルフェーヴルも、産駒の成績はステイゴールド産駒ほど季節による極端な傾向はない。比較的、夏向きなのがナカヤマフェスタ産駒だ。8月の勝率が高く、まだ7月だが先々週のラジオNIKKEI賞でバビットがV。馬券戦術として頭に入れておきたい。
ということで夏場はステイゴールド産駒を狙え!今週の中京記念にはソーグリッタリングが出走予定。一昨年、夏の中京で2勝クラスに勝ち、昨夏はエプソムC3着から関屋記念3着といい仕事をした。今年もエプソムC2着と好走。これは間違いなく夏男!そう証言するのが星井助手だ。
「年を重ねて多少は穏やかになったけど、元々気性が激しくて、いかにもステイゴールド産駒といったタイプ。他の馬より暑さに強いし、この時季は調子が上がってきますね。暑くなると内臓の働きが良くなるのか、それに伴って毛ヅヤが良くなるんです」
ちなみに函館記念には昨年2着のマイネルファンロンがスタンバイ。今年の夏もステイゴールド産駒が熱く盛り上げる。