【関屋記念】池江厩舎サトノアーサー&ジャンダルム ともに重賞ウイナー“激アツ”2頭出し

2020年08月11日 05:30

競馬

【関屋記念】池江厩舎サトノアーサー&ジャンダルム ともに重賞ウイナー“激アツ”2頭出し
<関屋記念>池江厩舎のサトノアーサー Photo By スポニチ
 サマーマイルシリーズ第3戦は「第55回関屋記念」(16日、新潟)。名門・池江厩舎がサトノアーサー&ジャンダルムの重賞ウイナー2頭出しで臨む。
 サトノアーサーはエプソムC6着後、放牧を挟んでここに照準を合わせてきた。田重田助手は「先々週、先週としっかりやって追うごとに良くなっていますよ。今週やって、どこまで上げていけるか」と週末を見据える。「前走は6着とはいえ差のない競馬。久しぶりにタイトルを獲らせてやりたいんです」と18年エプソムC以来の勝利を目指す。

 僚馬ジャンダルムは17年デイリー杯2歳Sの覇者で全3勝がマイル戦。近2走は10着続きだが、放牧でリフレッシュ。星井助手は「今は体がシュッとしているし、夏場の方がいいのかも」と梅雨明けの暑さを歓迎する。馬具も工夫。「先々週の追い切りで初めてチークピーシーズ(頬当て)を着けたらメチャクチャ動いたんです。動きすぎるから先週は外したけど、競馬はチーク装着で臨みます」と両サイドの視界を制限して前への意識を高め、結果につなげる狙いだ。

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