藤田菜七子は30日、新潟11Rの新潟2歳Sでジュラメント(牝=根本)に騎乗する。同馬とは新馬戦(2着)から続くコンビ3戦目。JRA重賞騎乗はこれで30回目となり、勝てばJRA芝重賞初制覇となる。1週前追い切りに騎乗した菜七子は「しまいの反応を確かめる形でしたが、いい反応をしてくれました。元気いっぱいですし、新馬戦の時に比べると、大人になってきたと思う。相手は強くなりますが、この馬の持ち味を生かして競馬ができれば」と意気込んでいた。土曜は新潟で計8鞍に騎乗し、12R(コミカライズ)の2着が最高だった。