【セントウルS】クリノガウディー、幻Vの地で雪辱だ!近2走は度外視
2020年09月09日 05:30
競馬
舞台は中京芝6Fへ。スプリント適性は3走前のG1高松宮記念で証明済み。好位からゴール前で抜け出し、1位で入線。走行妨害で惜しくも4着に降着となったが、初めての芝6Fで、現役屈指のスプリンターを相手に先頭でゴールを駆け抜けた事実は大きな価値がある。「直線は熱くなったね。思わず声が出たよ」と当時の心境を語った。
勝ち星はデビュー戦の1勝のみ。大舞台に向け、ここは賞金を加算しておきたい。「ここで駄目ならスプリンターズS(10月4日、中山)は夢のまた夢。好勝負を期待しています」。念願のG1制覇へ。結果が求められる大事な一戦になる。