【佐賀・九州ジュニアチャンピオン】18日発走 軸馬不在の混戦模様
2020年10月17日 05:30
競馬
今年第31回は上位の実力が拮抗しており確固たる軸馬は不在。その中で中心に推したいのはシュリーデービー。デビューから3勝を飾っているが8月には「フェニックス賞2歳オープン」(小倉 芝1200メートル・10着)でJRAの舞台を経験。佐賀1400メートルの持ち時計も高値安定。前走のように番手からスムーズに抜け出しをはかる。
相手は3戦3勝のアルティマソウルを指名する。持ち時計はシュリーデービーを上回っており逆転は十分に可能とみる。前哨戦の9月「シリウス特別」を制したキングサリも前記両馬に地力面でヒケはとらない。「フェニックス賞2歳オープン」ではシュリーデービーに先着(8着)している。9月「シリウス特別」2着のモーモーブラックは7戦1勝2着5回としぶとさ満点。持ち味のハナに立って粘る競馬で魅せるか。ムーンオブザボスの追い込みにも警戒したい。