【佐賀・佐賀オータムスプリント】29日発走 連覇だドラゴンゲート

2020年11月28日 05:00

競馬

【佐賀・佐賀オータムスプリント】29日発走 連覇だドラゴンゲート
抜群の先行力を発揮し連覇を狙うドラゴンゲート Photo By 提供写真
 佐賀競馬の「KBCラジオ杯第3回佐賀オータムスプリント」(1400メートル)が29日第6Rでゲートイン。
 昨年の第2回大会は最内枠からドラゴンゲートがポンと出て先頭へ。力強く後ろを引っ張る形から直線に入ると“2段ブースター”が着火。再加速して2着馬に6馬身差をつける圧逃劇で重賞初Vをもぎ取った。

 今年もそのドラゴンゲートで中心は揺るがない。今年は900メートルと1400メートル戦を9戦して8勝3着1回とレース内容は申し分なし。そのうち1月「ウインターチャンピオン」、6月「佐賀がばいダッシュ」と重賞は2V。「佐賀がばいダッシュ」はレコード更新のおまけつきだった。休み明け前走10月の「五ヶ瀬川賞」も逃げ快勝。叩き2戦目の今回も連覇で佐賀最強スプリンターとしての存在感を誇示する。

 相手にはロトヴィグラスを指名する。前走11月「ファンタジアカップ」は逃げ快勝。7月の重賞「吉野ヶ里記念」では強メンバー相手に4番手からしぶとく食い下がり4着と見せ場を作った。逆転Vへは一つでも前の位置から運びたい。

 フォークローバーは派手さはないが今年11戦して5着以下なしの安定感がある。折り合い面はしっかりしておりペース次第で争覇圏に浮上可能とみる。カクリョウも自在性に富んでおり軽視はできない。2走前「五ヶ瀬川賞」のようにしまいドラゴンゲートに迫るシーンも。重賞経験豊富なオイカケマショウにも警戒したい。

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