ダートG1・4勝クリソベリル 右トモの傷めた部分をクリーニング手術…無事終了

2021年02月02日 23:18

競馬

ダートG1・4勝クリソベリル 右トモの傷めた部分をクリーニング手術…無事終了
クリソベリル Photo By 提供写真
 1番人気に支持された昨年12月のチャンピオンズC4着後、右トモつなぎの輪状じん帯を傷めてノーザンファーム空港(北海道苫小牧市)で休養中のダートG1・4勝馬クリソベリル(牡5=音無、父ゴールドアリュール)が2日、同市内の社台ホースクリニックで腱鞘鏡手術を受け、傷みがあった部分のクリーニング処置が無事終了した。
 所有するキャロットファームが発表。今後は抜糸まで舎飼で経過を観察し、順調であれば1カ月ほどでウオーキングマシンでの運動に移行できる見通しとなっている。

 過去10戦8勝で敗戦は昨年サウジカップ7着、チャンピオンズC4着の2鞍だけ。G1は一昨年ジャパンダートダービー、チャンピオンズC、昨年の帝王賞、JBCクラシックをモノにしている。

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