JRA5年ぶり女性騎手デビュー 古川奈の初戦は10着
2021年03月06日 10:39
競馬
古川奈は「もうちょっと位置を取れるように動かしていければ、良かったです。道中もうながしながらで3コーナーで置いていかれました」と回顧。初騎乗を終えて「返し馬まで緊張しましたが、レースは落ち着いて乗れました。(同期の)小沢くんが勝ったので、勝たれて悔しいです」
JRAの女性騎手は1996年の田村真来、細江純子、増沢(旧姓・牧原)由貴子から、これまで7人がデビューしており、最も早くJRA初勝利を挙げたのは西原玲奈(00年)の9戦目。藤田菜七子は16年4月10日の福島9R、通算51戦目で初Vを挙げた。