【佐賀・はがくれ大賞典】14日発走 兵庫の刺客vs地元勢
2021年03月13日 05:30
競馬
エイシンニシパの進軍を許さない構えで臨むのは佐賀の実績馬グレイトパールだ。近況はかつてのような力強い走りがナリを潜めているが中央を含めて重賞6Vの実績は今回の佐賀勢でブッチギリのナンバー1。連覇となった昨年10月の「九州大賞典」(2500メートル)はレコード勝ち。佐賀中長距離界の雄がいつ本調子を取り戻しても不思議ではない。
重賞勝ちはないが昨年大会しまいで見せ場を作っていたスウィフトハートも侮れない。近況も粘りの走りが続いており展開次第で確かな差し脚がうなりを上げるシーンは十分にある。叩き2戦目の重賞2V馬のウノピアットブリオ、先行力豊かなマイネルジャストからも目が離せない。