キングストンボーイ、体調整わずダービー回避 藤沢和師“最後”も「馬の将来がある」

2021年05月07日 05:30

競馬

キングストンボーイ、体調整わずダービー回避 藤沢和師“最後”も「馬の将来がある」
青葉賞2着だったキングストンボーイ(右)(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 青葉賞2着キングストンボーイ(牡3=藤沢和)は、優先出走権を獲得したダービー(30日、東京)出走を見送り、秋に備える。藤沢和師は「体調が整わずダービーは見送ることにしました。青葉賞で力があるところは見せてくれたが、まだまだこれからの馬なので。とりあえず秋に向けてやっていく」と話した。
 来年2月末の定年引退が決まっている師にとっては、今年が最後のダービーとなるが、「残念ではあるけど馬の将来がある」とホースファーストの信念を貫いた。同馬は4日にノーザンファーム天栄へ放牧に出た。

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