新人・まなみ快挙!函館24年ぶり女性騎手連対「内々をロスなく回れた」

2021年07月11日 05:30

競馬

新人・まなみ快挙!函館24年ぶり女性騎手連対「内々をロスなく回れた」
函館で女性騎手24年ぶりに連対した永島 Photo By スポニチ
 永島まなみ(18、栗東・高橋康)が函館2R3歳未勝利戦(ダート1000メートル)で、5番人気のエルソール(牝=池江、父ディープインパクト)に騎乗して2着に入った。函館で女性騎手が連対したのは、97年6月22日に牧原由貴子がレイズスズランで勝利して以来のこと。
 永島は「ゲートをうまく出られなくて、後ろからの競馬になったけど、内々をロスなく回ることができました。最後4角で前が空いていたらもう少し伸びたけど、詰まった分直線から追いだす形になった。でもいい反応をしてくれました」と話した。今夏、北海道シリーズに参戦している永島だが、札幌では2度の3着が最高。北の大地で初めて連対を果たした。

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