【セントライト記念】実績後押しタイトルホルダー ジョッキーは東高西低
2021年09月14日 05:30
競馬
【前走距離】前走距離に鮮やかな傾向が出ている。馬券になっているのは前走2400メートル組と1800メートル組。一方、前走2000メートル、2200メートル組からは勝ち馬が出ていない=別表。この2つの距離から出走する人気馬は疑ってかかる手か。
【騎手】関西馬は毎年のように馬券に絡むが、騎手は関東所属のジョッキーを狙おう。美浦所属騎手が9勝2着5回3着5回と圧倒的に結果を残している。一方、栗東所属騎手は【04432】で買うなら2、3着の押さえまでか。
【結論】紫苑Sはオークス組のワンツーだった。今週も春の実績馬に軍配が上がる。タイトルホルダーはダービーが8番人気で6着。1桁人気で今回は美浦所属の横山武が手綱を取る。大崩れのない中山で最高のスタートを切る。近年注目のダービー大敗組では関東ジョッキー・柴田善騎乗のタイムトゥヘヴンを穴で推奨しておく。(データ班)