【中山新馬戦】大波乱ガルブグリーンが逃げ切り!横山琉も納得

2021年10月03日 05:30

競馬

 中山5R(芝1600メートル、牝馬限定)は単勝オッズ176・3倍の13番人気ガルブグリーン(相沢、父ヴィクトワールピサ)が逃げ切って大波乱。好スタートからスローに持ち込んでまんまと粘り切った。相沢厩舎所属の横山琉は「スタートが速くて物見をすることもなく行けました」と納得の表情。相沢師はこれが愛弟子と挙げた初勝利に加え、先月天国へと旅立ったウメノファイバー(自厩舎で99年オークス優勝)のひ孫でのV。「超うれしい。担当者は芝の方がいいかなと言っていた。これからの馬なので次はゆっくり考えます」と喜びを隠さなかった。

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