【秋華賞】アカイトリノムスメG1初V 母子制覇達成でラスト1冠獲得!国枝師は歴代単独トップ3勝目
2021年10月17日 15:44
競馬
鞍上の戸崎は昨年のチャンピオンズC(チュウワウィザード)以来となるJRA・G1通算9勝目。秋華賞は6回目の挑戦で初制覇。
管理する国枝師は、昨年ジャパンC(アーモンドアイ)以来のG1勝利。グレード制導入を導入した1984年以降で4人目のJRA・G1通算20勝に到達し、現役2位の池江師に並んだ。さらに秋華賞は3勝目で歴代単独トップに浮上した。
▽秋華賞 クラシックは皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス。1970年(昭45)秋に“牝馬の菊”ビクトリアカップ(京都芝2400メートル)創設。76年、名称をエリザベス女王杯に。96年にエ女王杯が牝馬統一女王決定戦に衣替え。3歳牝馬限定は秋華賞(京都芝2000メートル)になった。今年は京都競馬場改修工事に伴い、初めて阪神での開催となる。