3年連続出場の松浦と4年連続出場となる清水の中国ゴールデンコンビ。一昨年は清水―松浦、昨年は松浦―清水の並びだったが、今年は果たして?松浦は「僕から清水君に番手を回りたいんだけど、と切り出したら快諾してくれて」と前後はすんなり決まったと明かす。
一方の清水も「前で自力を出したい」。過去の実績を見てもこの2人が連係した時は圧倒的に番手が有利。「グランプリに優勝すれば史上最高賞金額を更新することは分かっている」と松浦。気心知れた清水に前を任せ、差し脚勝負。大接戦を制したダービーのゴール前を再現する構えだ。