【中山新馬戦】キングズソード 叩き合い制した!藤岡佑「調教よりもいい走りした」 2022年01月11日 05:30 競馬 <中山6R・新馬戦>レースを制したキングズソードと騎乗した藤岡佑(左から2人目)=撮影・郡司 修 Photo By スポニチ 中山6R・新馬戦(ダート1800メートル)は1番人気の藤岡佑騎乗キングズソード(牡=寺島、父シニスターミニスター)が逃げ切った。直線では3番手以下に大差をつけて、レッドラパルマ(2着)との叩き合い。勝負根性で3/4馬身ねじ伏せた。 全兄キングズガードで17年プロキオンSを制した同騎手は「調教よりもいい走りをしていた。重賞を勝たせてもらった馬の弟で新馬勝ちできて良かった」とコメント。全兄も管理した寺島師は「兄に歩様が似ているが、兄のように内にモタれずに真っすぐ走れた」と評価していた。