【佐賀・九州クラウン】13日発走 ミスカゴシマ女傑の貫禄 有力馬を紹介
2022年03月12日 05:30
競馬
4歳時の21年からは1400メートル戦が主な土俵となる。上半期は本調子とはいかなかったが、7月「吉野ヶ里記念」を連覇すると12月「ウインターチャンピオン」も1番人気に応えて重賞8V目をゲットした。年明け初戦の今年1月地方全国交流新設重賞1300メートル戦の「ゴールドスプリント」は3着だったものの、ここでは戦闘力が一枚上。しまいシャープに抜け出すとみた。
対抗視するのはタガノキトピロだ。今年は1400メートル戦を連勝中で勢いは申し分なし。重賞初Vへ照準を合わせる。
スーパースナッズも前団で粘れる強味がある。屋根がレジェンド山口勲というのも心強い。
前走2月A級準重賞の「嘉瀬川賞」でスーパースナッズをクビ差で捕らえてVのデータヴァリューも一発を秘めている。
「ゴールドスプリント」で2着とミスカゴシマに先着したロトヴィグラスの逃げ切りにも警戒したい。