オートレーサー重富大輔さん死去 若すぎる42歳、年末SSシリーズ連覇、SG優出5回
2022年04月13日 05:30
オート
オートレーサーの重富大輔（しげとみ・だいすけ）さんが病気のため12日、死去した。42歳。福岡県出身。かねて病気療養中だった。同日、JKAが発表。また、通夜・告別式は公表を差し控える。
重富さんは01年4月登録、飯塚支部所属の27期。01年に最優秀新人選手賞受賞。18年8月、飯塚の「第61回ダイヤモンドレース」で、デビュー17年4カ月で悲願のG1初優勝。19、20年には年末のスーパースターシリーズ（川口）で連覇を達成している。22年度前期ランクはS級32位とトップクラス。通算2554戦552勝、優勝18回。
最高峰のSG競走での優出は5回。昨年8月のオートレースグランプリ（伊勢崎）で優出3着。同年12月には06年以来となるスーパースター王座決定戦トライアル戦に出場予定だったが、欠場が発表されていた。最後のレースは昨年12月14日、地元飯塚普通開催最終日12R優勝戦（3着）だった。
最高峰のSG競走での優出は5回。昨年8月のオートレースグランプリ（伊勢崎）で優出3着。同年12月には06年以来となるスーパースター王座決定戦トライアル戦に出場予定だったが、欠場が発表されていた。最後のレースは昨年12月14日、地元飯塚普通開催最終日12R優勝戦（3着）だった。
