【G1・皐月賞 ( 2022年4月17日 中山競馬場 芝2000メートル )】
昨年11月の東スポ杯2歳S以来という異例のローテで挑んだイクイノックスは、惜しくも2着に終わった。大外枠から序盤は中団の前寄り。徐々にポジションを上げて、直線で一度は先頭に立ったものの、残り50メートルで同厩舎のジオグリフにかわされた。
ルメールは「休み明けでもいい競馬だった。前に馬を置いて我慢できなかったが、勝った馬はそれができていた」と振り返って、前走までコンビを組んでいた勝ち馬をたたえる。その上で「ダービーはチャンスがある」と反撃を誓った。