【G1・安田記念 ( 2022年6月5日 東京競馬場 芝1600メートル )】
生産者のノーザンファームは1~3着まで独占の快挙。吉田勝己代表(73)は「やりすぎ。いや、出来すぎ。とにかく強かった。秋はBCマイルの選択もあるね。凄かったね」と声を弾ませた。
ノーザンファーム早来の津田朋紀場長(45)は「牧場時代はいたって健康でした。少しきゃしゃなところはあったけど、鍛えながらだんだん強くなっていきましたね」と幼少時代を振り返りながら、愛馬に最敬礼。「グランアレグリアのイメージで強い競馬でした。強い馬が勝つんですね。今後が楽しみになります」と同じ勝負服だった先輩名牝の名を出し、さらなる活躍を祈っていた。