鳴尾記念で復活Vのヴェルトライゼンデ 夏は休養で秋に備える 2022年06月08日 11:52 競馬 <鳴尾記念>直線で抜け出して重賞初制覇したヴェルトライゼンデ(左)(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ 右前屈腱炎を克服し、4日の鳴尾記念を制したヴェルトライゼンデ(牡5=池江、父ドリームジャーニー)は夏場を休養に充て、秋に備えることが決まった。サンデーレーシングが発表。近日中に栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきに移動する。 19年ホープフルS2着、20年ダービー3着とG1で好走。昨年1月のAJC杯2着後、3月に屈腱炎が判明して戦列を離れ、鳴尾記念が1年4カ月ぶりの実戦だった。