【ベルモントS】1番人気モードニゴール快勝 ケンタッキーダービー馬リッチストライクは6着
2022年06月12日 09:07
競馬
米国クラシック3冠最終戦「第154回ベルモントS」（ダート2400メートル）は11日、ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で8頭で争われ、道中4、5番手で運んだモードニゴール（牡3＝T・プレッチャー、父アンクルモー）が直線で抜け出し快勝。5着に敗れたケンタッキーダービー後は3冠第2ラウンドのプリークネスSをパスし、ここ一本のローテで狙い通りラスト1冠をものにした。
レムゼンS、ウッドメモリアルSのG2・2鞍に続く重賞3勝目でG1初制覇。騎乗したI・オルティスJr.は16年クリエイター以来、ベルモントS2勝目。プレッチャー師は07年ラグズトゥリッチズ、13年パレスマリス、17年タップリットに続くベルモントS4勝目となった。
ケンタッキーオークス2着から参戦した僚馬ネスト（牝3、父カーリン）が3馬身差の2着に入り、そこから3馬身1/4差でスキッピーロングストッキング（牡3＝S・ジョセフJr.、父エグザジャレイター）が3着。ケンタッキーダービー馬リッチストライク（牡3＝E・リード、父キーンアイス）は最後方から末脚に懸けたが6着に敗れ、2冠制覇はならなかった。
ケンタッキーオークス2着から参戦した僚馬ネスト（牝3、父カーリン）が3馬身差の2着に入り、そこから3馬身1/4差でスキッピーロングストッキング（牡3＝S・ジョセフJr.、父エグザジャレイター）が3着。ケンタッキーダービー馬リッチストライク（牡3＝E・リード、父キーンアイス）は最後方から末脚に懸けたが6着に敗れ、2冠制覇はならなかった。
