【ラジオNIKKEI賞】フェーングロッテン 先行力魅力 54キロが最多6勝 連対率では55キロ
2022年06月28日 05:00
競馬
臨戦 ダービーの前哨戦(青葉賞、京都新聞杯、プリンシパルS)を使って参戦した馬が5勝。また、ダービーと同じ週に行われる3歳オープン・白百合S組も【1・2・0・10】と連対しており、ダービー出走がかなわなかった馬の活躍が目立つ。
脚質 先行有利な小回りの舞台。特に当レースが開幕週に行われた13年以降、前走で最初のコーナーを先頭で通過していた馬は【2・4・3・13】の成績。馬券に絡んだ9頭中7頭は7番人気以下の伏兵だった。先行力は武器になる。
結論 ハンデ55キロのフェーングロッテンから勝負する。前走は逃げて快勝しており、先行力は魅力。白百合Sからの臨戦も悪くない。相手には、まずプリンシパルS組のグランディア&ショウナンマグマをチョイス。前者はハンデ54キロが推し材料、後者は2走前に逃げて圧勝しており先行策なら侮れない。G1組でもハンデ55キロのサトノヘリオス&ボーンディスウェイは押さえておきたい。(データ班)