東京5R(芝2000メートル)は、3番人気ミッキーカプチーノ(牡=矢作、父エピファネイア)が接戦を制した。好位の内で脚をためると、直線で上がり最速33秒7の脚を繰り出し、逃げた1番人気フリームファクシを首差捉えた。これでJRA年間100勝を達成した戸崎は「返し馬では元気なところを見せたが、レースは上手に走ってくれた。まだ遊びながら走っているし、良くなる感じがある」と相棒を称えた。
また、自身の区切りの勝利については「今年は100勝、ということは強く思っていたことなので、3年ぶりに達成できたことはとてもうれしく思う」と笑顔だった。