プロ野球選手からボートレーサーに転身し、3日にデビューした元西武投手の野田昇吾(29=埼玉)は5日、戸田1Rに6号艇で出走。5艇立てのため初めて5コースからスタートしたが、コンマ04のフライング(F)により返還欠場となった。
同レースは、待機行動中のエンストにより3号艇の木下陽介がスタート前に欠場。残る5艇が一度ピットに帰投し、再発走となっていた。また、4号艇の山口高志と5号艇の斉藤大将もFを切ったため複勝、2連複、3連複、3連単、拡連複が不成立。売り上げの99・4%にあたる3168万6000円が返還となった。