【朝日杯FS】岡田紘和オーナー 英国産の良血レイベリングについて「柔らかくても緩さがない馬」
2022年12月15日 05:30
競馬
――レイベリングは岡田オーナー(ビッグレッドファーム代表)がドバイブリーズアップセールで競り落としたそうですね。
「生産馬ユーバーレーベンがドバイシーマクラシック(5着)に出走したためドバイに滞在していて、たまたま、セリ会場の下見所で見かけたんです。その歩き方が普通の馬とは明らかに違っていた」
――特別な歩様?
「関節が柔らかくて、踏み込みが強く、動きは素軽い。体の線はやや細かったけど、身のこなしが抜けていました」
――当然期待も大きい?
「フランケル産駒は総じて柔らかい半面、緩い。ところが、この馬は柔らかくても、緩さがない。G1でも楽しみにしています」