【平塚・グランプリ】2着古性 脇本の強さ痛感「力負けです」

2022年12月31日 05:29

競輪

【平塚・グランプリ】2着古性 脇本の強さ痛感「力負けです」
優勝した脇本(9番・紫)をたたえる古性(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 脇本の強さを一番近い位置で痛感したのは古性だろう。「脇本さんがヤバかった。前日の夕方からタイムが違っていたし、岸和田合宿の時とはまるで別人。フェイントをかけられましたね(笑い)。今までで一番強かった。力負けです」。
 1/4車輪差の2着でも「単騎だった昨年とは違って、凄く頼もしかった」と表情は晴れやかだったが、最後に秘めた思いを語る。「G1を2個ずつ獲って、最後は脇本さんが勝った。これで村上(義弘)さんが2023年の近畿も安心できるようなレースになったかな?」。来年も近畿の年に…。勇退したレジェンドに向けて固く誓った。

おすすめテーマ

2022年12月31日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム