G2初出場の高岡竜也がG2初1着を挙げて沸いた4日目の地元山口勢。高岡は予選突破を逃したが、大量7人がベスト18入りを果たした。最上位は5位で準優入りの原田篤志(43)。3走目からはオール3連対で駆け抜けた。シリーズ序盤は伸び寄りで、起こしてからの二の足に不満を訴えていたが「スタートがしやすくなった」と出足寄りにシフトできた様子。「準優もこの感じで。あとはしっかりと回転を合わせていくだけ」。準優は11R2号艇。前検日には「地元のG2なので獲りたい」と意気込んでいた。熱い走りでベスト6入りを目指す。