【佐賀・第6回佐賀スプリングカップ】14日出走 リュウノシンゲン重賞11Vへ突き進む 予想印を公開
2023年05月12日 12:00
競馬
◯⑤ヒストリーメイカー 中央から今年佐賀に転入。転厩初戦の2月姫路2000メートルの「白鷺賞」は中団で脚を溜め2周向こう正面で早めに先頭に躍り出ると重賞11V、兵庫の英傑ジンギをおさえて重賞初Vを飾った。JRA時代は20年2月阪神オープンの「仁川S」V。他にもGⅢ戦で実に4度2着の実績がある。3月佐賀で初の重賞挑戦となった2000メートルの「はがくれ大賞典」は8着に終わったが、地力は十分で名実ともに佐賀の顔になるべくまい進する。
▲①フェブキラナ 今年3月JRAから佐賀に転厩。1800メートルのBクラス戦をきっちり連勝すると前走1860メートルAクラス戦の「高千穂峰賞」は3コーナー過ぎにスッと先頭に立つと後続を寄せ付けず3連勝。今回重賞初挑戦となるが一発が怖い。
☆⑥タガノファジョーロ JRAから兵庫を経て昨年10月に佐賀へ。初重賞の11月2500メートル「九州大賞典」で2着に入線した。そこからは重賞「中島記念」4着を含め6戦して2勝オール掲示板。展開ひとつで大仕事もあり得る。
△⑨マテラユウキ 前走「高千穂峰賞」は敢然とハナに立つが後半早々に捕まって大敗。それでも前々走3月1750メートルAクラス戦の「多良岳賞」は逃げ切りに成功。重賞は昨年8月1750メートルの「九州チャンピオンシップ」でクビ差2着がある。ペース次第では巻き返しの逃げで重賞初Vの可能性を秘めている。