15日のとこなめボートで、地元愛知支部の仲道大輔(23)がデビュー初Vを決めた。今シリーズで初めてチルトを3に跳ね上げた6号艇の仲道は枠なり6コース進入。コンマ03のトップスタートから一気に捲ってみせた。伸び仕様で席巻中の堀之内紀代子に、チルトアップのきっかけを与えたと言われているのが仲道。昨年9月の蒲郡で堀之内が乗ったエンジンの前回使用者が仲道だった。チルト3に設定されていたエンジンをそのまま乗って、節間5勝をマーク。その後も交流を続けているという。今回は“師匠”がチルト3でデビュー初V。堀之内ともども、今後もチルトアップで全国を席巻するか。