【尼崎ボート スポニチ杯しらなみ賞】新開航 満点ターンで今年4回目の優勝
2023年08月22日 17:53
ボートレース
ボートレース尼崎の創刊75周年記念スポーツニッポン杯争奪「第33回しらなみ賞競走～インプールをぶち破れ！～まくってちょ～うだい！！～」は22日、12Rで優勝戦を行い、新開航（27＝福岡）が逃げて今年4回目の優勝を達成した。2着に興津藍、3着は永田啓二が入り、3連単＜1＞＜2＞＜5＞は740円（3番人気）だった。
突然の大雨はレース前に上がり「本番は水面が良かったので大丈夫かな」と、新開は冷静沈着に優勝戦に臨んだ。コンマ11の踏み込みから「ターンは満点に近いと思います」。スキのない旋回で先マイを決めた。
予選トップ、節間10戦8勝、2着2本と1着力を存分に発揮し、3日目には“まくり賞”も獲得した。「2節前（の尼崎）より、だいぶいいかなと思っていました」と前回は低調機で優出を逃していたが、今節は決定力を生かせる舟足の良さが光った。
9月19日からは下関でG1ヤングダービー、10月24日からは蒲郡でSGダービーが控える。「SGを走るようになって、大きな舞台で走りたいという気持ちが凄く強くなりました。ヤングダービーもダービーも、優勝を目指して頑張りたい。尼崎で優勝できて良かったです」とファンに活躍を誓った。
◇新開 航（しんかい・わたる）1996年（平8）2月12日生まれ、福岡県出身の27歳。福岡支部の118期生として16年5月芦屋でデビュー。18年1月芦屋で初優勝。22年12月大村グランプリシリーズでSG初出走。22年に年間10回の優勝でブレークし、1着125回で最多勝利選手。通算51優出で18回の優勝。同期は栗城匠、板橋侑我、小芦るり華ら。1メートル65。血液型A。
予選トップ、節間10戦8勝、2着2本と1着力を存分に発揮し、3日目には“まくり賞”も獲得した。「2節前（の尼崎）より、だいぶいいかなと思っていました」と前回は低調機で優出を逃していたが、今節は決定力を生かせる舟足の良さが光った。
9月19日からは下関でG1ヤングダービー、10月24日からは蒲郡でSGダービーが控える。「SGを走るようになって、大きな舞台で走りたいという気持ちが凄く強くなりました。ヤングダービーもダービーも、優勝を目指して頑張りたい。尼崎で優勝できて良かったです」とファンに活躍を誓った。
◇新開 航（しんかい・わたる）1996年（平8）2月12日生まれ、福岡県出身の27歳。福岡支部の118期生として16年5月芦屋でデビュー。18年1月芦屋で初優勝。22年12月大村グランプリシリーズでSG初出走。22年に年間10回の優勝でブレークし、1着125回で最多勝利選手。通算51優出で18回の優勝。同期は栗城匠、板橋侑我、小芦るり華ら。1メートル65。血液型A。
