【新潟記念】ノッキングポイントが重賞初制覇 北村宏「落ち着いて進めることに徹した」
2023年09月03日 18:52
競馬
鞍上の北村宏は「(ゲートの)駐立には気をつけていたが、いいスタートが切れて好位で流れに乗って、落ち着いて進めることに徹した。新潟2000メートルは自信を持って臨める舞台と思っていた。2週連続重賞制覇?チャンスのある馬に、続けて乗せてもらえて良かったです」と振り返った。
管理する木村師は夏の新潟8勝の固め打ちで開催リーディング。記録的猛暑の今夏を突っ走った。何より、昨年6月の東京新馬戦Vから熱い期待を懸けた愛馬の快走に目を細めた。この日は6キロ増でデビュー以来最高494キロ。指揮官は「良かったと思います。返し馬も抜群だった。大きく体を使えていました」と成長を称えた。