【浦和11R・埼玉新聞栄冠賞】ランリョウオー昨年の雪辱だ!

2023年10月18日 05:00

競馬

【浦和11R・埼玉新聞栄冠賞】ランリョウオー昨年の雪辱だ!
ランリョウオー Photo By スポニチ
 優勝馬に浦和記念(11月23日)の優先出走権が与えられる一戦。(3)ランリョウオーが主役だ。昨年、S1連勝を達成。古馬トップレベルの能力がある。昨年の当レースは惨敗したが当時は状態がいまひとつ。力負けではない。今年は上昇ムードを漂わせての参戦。浦和2000メートルで白星があり、コースへの不安もない。持ち前の先行力をフルに発揮して地元タイトルをつかみ取る。
 ヴェルテックスはJRA在籍時にダートグレードV。南関転入初戦の前走は休み明けかつ、手探り状態の中で5着と底力を示した。叩き2戦目で前進必至。逆転があっても驚かない。先行勢がやり合えばマンガンの末脚がさく裂。実績あるオーヴェルニュも怖い。

 ▼オーヴェルニュ(平山師)暑い時季を休養に充て順調に調整できた。左回りの方がいいし、前々で競馬ができれば楽しみ。

 ▼エルデュクラージュ(川島一師)9歳だが今年のダイオライト記念で4着だったように衰えはない。1カ月ほど前に帰厩してからも順調。自分の形になれば強いので、先行していい位置を取りたい。

 ▼ランリョウオー(小久保師)体も戻ったし、気持ちも前向きになって復調を感じる。追い切りの動きも良かった。

 ▼マンガン(長谷川調教師補佐)前走と同じくらいの出来。昨年2着のレースだし適性はある。後は鞍上がうまく乗ってくれれば。

 ▼ユアヒストリー(山下師)堅実に走ってくれる馬だが、オープンや重賞となるともうワンパンチ必要だろう。浦和コースは合いそうなのでそこに期待。

 ▼ジョエル(張田師)涼しくなって状態が上がってきている。枠もいいところを引けたし、スムーズな競馬ができれば。

 ▼カイル(小久保師)今回は最終追い切りを併せ馬にしたが、もたれる面を見せずに納得の動き。カイバ食いも良く、前走以上の状態で臨める。

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