【ジャパンC】イクイノックスG1で6連勝なるか 牝馬3冠のリバティアイランドが止めるか
2023年11月20日 05:23
競馬
世界No・1ホースに対抗できるのは、今年の牝馬3冠で圧倒的なパフォーマンスを見せたリバティアイランドか。同舞台で6馬身差Vを飾ったオークスが圧巻で、舞台適性はかなりのもの。牝馬3冠を達成した馬は12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイが同年ジャパンCを勝利。牡馬の古馬より4キロ軽い54キロで出走できるのも大きな恩恵となる。
タイトルホルダーも地力は確か。圧勝した昨年の天皇賞・春、レコードVの宝塚記念で証明したスタミナはメンバー屈指だ。休み明けの前走・オールカマー(2着)を叩かれ、堂々とG14勝目を目指す。昨年の牝馬2冠スターズオンアースは脚元の不安で天皇賞・秋を見送ったが、中間でしっかり立て直した。得意の東京で豪快に伸びてきそうだ。
同舞台の昨年ダービーでイクイノックスを破ったドウデュース、昨年ジャパンCをしぶとく差し切ったヴェラアズール、2月サウジCを制して久々の芝を戦うパンサラッサ、仏G12勝の外国馬イレジンなど、多彩なメンバーが一戦を彩る。