08年春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ死す、20歳 老衰のため 友道厩舎のG1初制覇

2023年11月28日 16:59

競馬

08年春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ死す、20歳 老衰のため 友道厩舎のG1初制覇
08年の天皇賞・春を制したアドマイヤジュピタ
 08年天皇賞・春を制したアドマイヤジュピタ(牡、父フレンチデピュティ)が28日、老衰のため息を引き取った。ノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)が発表。20歳だった。
 現役時代は栗東・友道厩舎に所属し、05年秋にデビューした。4歳だった07年秋に2勝クラスを勝ち上がると格上挑戦で参戦したアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を飾り、08年は阪神大賞典と天皇賞・春を連勝。厩舎にとっては02年の開業後、初のG1制覇となった。

 08年京都大賞典9着後に引退し、社台スタリオンステーション(北海道安平町)で種牡馬入り。種牡馬引退後は功労馬として余生を送っていた。

おすすめテーマ

2023年11月28日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム