10、11Rと続けてフライング事故が起き、波乱の流れとなった準優勝戦。ラスト12Rも長嶋万記(42=静岡)が、2コースからジカ捲りで予選首位の田口節子を退け、当地5回目の優出を果たした。
「ずっとしっくりしなかったけど、ペラを叩いて準優は良かったです。自信を持って行ける感じだった。バランスが取れて乗り心地も良かった。少し回っている感じだったので、そこだけしっかり微調整。どこをやるかは分かっています。スタートは控えたけど、見え方は合っている。クイーンズクライマックスの失敗を生かせたし、多摩川も好きになりました。優勝戦は“3番長嶋”で」
26日、12R優勝戦は3号艇。再度、強気にブン回ってホームランVを狙う。