【G3いわき平記念】新田 地元記念初優勝！北の仲間に感謝
2024年01月29日 04:45
競輪
いわき平記念決勝 新田祐大（38＝福島・90期）が地元記念初優勝を飾った。新田のG3優勝は23年10月の京王閣記念以来、通算13回目。
レースは神田がスタート。窓場―神田―山田―井上―嘉永―伊藤―新山―新田―佐藤で周回。赤板から嘉永―伊藤が上昇、山田―井上がさらに前へ。打鐘前から新山―新田―佐藤が仕掛けて主導権。4番手以降は山田―井上―窓場―神田―嘉永―伊藤で最終Hを通過。8番手の嘉永が巻き返すが不発。4番手から山田―井上で捲ると新田が合わせて番手から出る。新田は後続を封じて優勝。2着は直線で外を伸びた窓場。
新田は「地元ということもあり緊張したけど優勝できてうれしいです。声援のおかげですし地元で走るのは力になります」。ファンの前で地元記念初優勝の喜びを語った上で「今回は前で頑張ってくれた北日本の後輩、後ろを固めてくれた北日本の先輩のおかげで勝ち上がれた。決勝も新山君の気持ちが伝わり、その気持ちに応えようとタテに踏ませてもらった」と、北日本の仲間に感謝を述べた。
「今回は4日間とも人の後ろを回るという初めての経験をした。今後は自分が援護していく立場も考える」と、新田にとっても今後につながるシリーズにもなった。「気持ちを入れて次のG1（岐阜全日本選抜）に向かいたい」。グランドスラマーの存在感を見せつけた地元記念だった。
◆次走 優勝した新田祐大、2着の窓場千加頼、3着の山田庸平はG1全日本選抜（2月9～12日、岐阜）。
新田は「地元ということもあり緊張したけど優勝できてうれしいです。声援のおかげですし地元で走るのは力になります」。ファンの前で地元記念初優勝の喜びを語った上で「今回は前で頑張ってくれた北日本の後輩、後ろを固めてくれた北日本の先輩のおかげで勝ち上がれた。決勝も新山君の気持ちが伝わり、その気持ちに応えようとタテに踏ませてもらった」と、北日本の仲間に感謝を述べた。
「今回は4日間とも人の後ろを回るという初めての経験をした。今後は自分が援護していく立場も考える」と、新田にとっても今後につながるシリーズにもなった。「気持ちを入れて次のG1（岐阜全日本選抜）に向かいたい」。グランドスラマーの存在感を見せつけた地元記念だった。
◆次走 優勝した新田祐大、2着の窓場千加頼、3着の山田庸平はG1全日本選抜（2月9～12日、岐阜）。
